下心(したごころ)の容疑
2008.10.01(水)
遅番。塩から(辛)いトークは、まだまだ続く。
明日、早番で小学生+養護の3人分、弁当が多い。
しかも勤務表を見たら、2年の社会科見学の日も早番連続。
しかし、こんなことくらいで驚いてはいけなかった。
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THさんは18時半から募金に同行したらしかったが、何時までなのか書いてないので
超(過)勤(務)つけるものと安心していたら、中番じゃなかったみたい。
それに17時頃まで気付かなかった。UKさんたちと防災の話なんかしてる場合じゃ
なかったじゃん!それで19時半すぎまで、自分(私)がテンパってる姿を食堂で見物
していた・・。性格よすぎだろ・・・。養護の人にムチャクチャ手伝わせてしまった。
ごめんなさい。そしてありがとうございました。
運動会の弁当を逃れたことへの報復かな・・。THさんの期待通りに苦しんでる・・・。
養護の人まで巻き込んで、他人の仕事を増やしてばかり。申し訳ございませんでした。
2008.10.02(木)
早番。6人分でもプレッシャーかかってんのに、あと3人分増えて、大丈夫?
まぁ、冷(凍)食(品)ばっかりなんだけど・・・。それでもフゥフゥ(言ってる)。
昼はボンゴレスパ(ゲッティ)検食していただいて「少し薄い」と言われ、
しょうゆ(醤油)とか足したけど、それでもやっぱりピンと来ない味だった。
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急だったからどうかな?と思ったけど、明日はASさんファミリーに会える予定。
母に電話したら、昨日はおば(伯母)ちゃんと会わなかったというので、
一緒にお食事しないか聞いてみてもらうことに。
とにかく電話が苦手なので、直接伯母に電話して聞けば済(す)むことでも、
必ず母を介して連絡を取ってもらい、母にその回答を聞いて、また待ち合わせの
場所を伝えてもらって・・・と、間怠(まどろ)っこしい伝言ゲームを繰り返していた。
2008.10.03(金)
3連休初日。ASさんからSUくん(長男)が咳(せき)していると連絡が。
自分がASさんの家の近くまで行ったほうがいいかな?と思いつつ、
お邪魔して、もてな(成)す大変さを考えると、強く誘われないので日を改めることに。
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母に電話して、おばちゃんに今日じゃダメか聞いてもらい、OKということなので
八王子で待ち合わせ。京浜東北→横浜線を乗り継いだら、890円もかかった。
(帰りは京王八王子→渋谷→大森で、350円+210円。330円も安かった!)
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(中華料理)南園のバイキングは、夜しかオーダーでなくなっていたので、
そごうの上で天ぷら御膳を食べ、(京ラーメン)糸ぐるまでデザートを。
東急スクエアの地下を見ていたら、おばちゃんがg(グラム)980円の肉を
400gも買ってびっくり。母がや(痩)せて心配して持たせてくださったのを、
自分も(お裾分けで)いただいた。さらにみかん(蜜柑)もいただいた。ごちそう様です。
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帰り、いろいろ買っちゃった。10月からは節約しようとか言ってなかったっけ?
OBさんからメールが来た。とりあえず無事にやってるみたい。
しかし「8日どう(空いてるか)?」と聞かれ、「あ、ASさんのとこ(会う日)と
ぶつかっちゃうか?」と返答に困る。ブッキング?まずい・・・。
自分の家ではg100円を越えるような肉を買ったことがなかったので、
こんな高級な肉を買って食べてる人が実際にいるんだ・・・と、おったまげ(魂消)た。
小学生の夏休みに、この伯母の鳥取の家に泊まりに行った時、
それはもう我が家とは別次元のおいしいしゃぶしゃぶ(肉)を食べさせてもらって、
当時はもちろんその肉がグラムいくらかなんて考えたこともなかったけれど、
もしかすると、もんのすごーく高価だったのかも。
肉にそんなお金をかけられるなんて・・・。自分は今もg100円以下しか買わない。
小さい頃から、宅配便で食べ物を送ってくださったり、事(こと)あるごとことに
お小遣いをくださったり、親戚の中で最もお世話になった伯母だった。
その頃の分を少しでも恩返ししたくて、鳥取から横浜に移住したのを機に、
なるべく食事に誘うようにしていた。
が、逆にお小遣いをいただくことが多くなり、断ってもポケットに捩(ね)じ込まれ、
次第に「誘うと、またお金をもらうことになる・・・」と気が咎(とが)めるように。
なんなら「自分がお小遣い欲しさに誘っているみたいに受け取られてしまうのでは?」
と変に気になり出して、どんどん誘いづらくなってしまった。
たぶん「HBちゃん(自分の名前)が、いつもお誕生日やクリスマスにプレゼントを
送ってくれたり良くしてくれるから、遺産はHBちゃんにもあげたほうがいいよ」
みたいなことを伯母の息子(自分の従兄)が言っていたという、冗談交(ま)じりの
話を聞かされたせいで、ますます「自分の行動には裏があるように誤解されてしまう
のではないか・・・」と思い始めて、何重(なんじゅう)にも気まずくなっていった。