日記供養はじめました

捨てられない日記をひもといて、自分の過去を落としてゆきます

繰(く)り上(あ)げ願望

2009.07.22(水)

早番。だし(出汁)をとりたいのに昆布がない。根昆布でごまか(誤魔化)したが・・・。

OSさんが「おいしい」と言ってくれたのがうれ(嬉)しかった。

昼食後、OSさんと寮長に話しに行った。OSさんが31日で辞めるのはOK出たが、

自分を8月の勤務表に組み込まないでほしいと言ったことに関しては承認もらえず。

明日の副主任会議で話すと言ってはいるが、そんなところで言ってどうするの?

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OSさんからメールが来て、Ⅱ(2世=SNさん)に(退職の事を)

しゃべ(喋)っちゃったんだって。それを明日ⅡがⅠ(1世=THさん)に伝えると・・・。

なんか、またややこしいことになりそうな・・・。イヤな予感しかしない。

 

先に自分が辞めるって言ってるのに、OSさんまで辞めさせたら、

残り2人で回さなきゃいけなくなるのに、よく許可したね・・・。

「せめて後任が見つかるまで・・・」とか、OSさんに関しては

何が何(なん)でも慰留(いりゅう)するかと思った。

募集をかければ、代わりの人間なんてすぐに見つかるからいいや、と考えたのかな。

 

 

2009.07.23(木)

遅番。「副主任なんてヤメた!」と豪語(ごうご)していたブー(THさん)が、

副主任会議に出ている、この矛盾(むじゅん)。

しかも、こういう日にぎょうざ(餃子)包みとか入れるバカ(馬鹿)栄養士。

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Ⅱがトーンダウン。昔のSNさんみたいだったが、会議から戻ったⅠと犬(TKさん)と

コショコショ(こそこそ=窃々)やってたので、さっさと食事をすませて席を立った。

Ⅱがよそ(装)ったシチューの皿がないと言われ、自分でレンジに入れたんだろうに

自分(私)のせいみたいに言われたのには閉口したが、

本当に記憶がないどころか思い出せないらしい・・・。

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Ⅱが帰るとき「白衣が洗濯機に入っている」と言うので、

Ⅰが今日で辞めるから、中番に入らない気かと思ったが(調理場に)来た。

(Ⅰが)ギョーザ焦がしてて、見てない子は自分(私)のせいだと思ったはず。

 

SNさんは、OSさんまで「辞める」と言い出して、

流石(さすが)にキツく当たりすぎたと後悔したのかもしれない。

人格と共(とも)に記憶まで崩壊しかけていたのか、勘違いや言い掛かりが多かった。

 

 

2009.07.24(金)

中番。ブーが早番で、クリーム煮を原食(用冷凍庫=加熱前の検体を保存しておく)に

入れてたり、ニラの原食をと(採)っていなかったり。

焼そばを作ったら、またウー(TKさん)とダベりに行ったまま、戻って来ない。

昼食の時、ギョーザの皮(の残り)で納豆を包んでいたらしい。

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ほ(放)っといて(自分は先に)昼食。

15時頃(調理場に)に来て、(私的に)コンロを使おうとするので、

(夕食を作るのに)邪魔だからや(止)めてもらう。

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8月の勤務表に組み込まれるのを止めたくて、

ブーに「(8月)17日までいなくていい」発言の確認を取り、ウーにも聞き、

フー(SNさん)にも電話までして聞いたというのに、

(肝心=かんじん)の寮長が(どうしても)「うん」と言わない。

「ただ休みたいだけじゃないか?」と言われ、一応、母の看病を理由にしている手前

モゴモゴと。OSさんの立場を考えてほしいと言ったが、ムリ(無理)だった。

 

THさんとその配下に、

Ⅰ・Ⅱ・犬(TH1世・TH2世・TH犬)→ ブー・フー・ウーの新名称を付与。

 

自分(私)が抜けることで仕事の負担が増えると思われる人たち自身が、

「いなくて平気」(むしろ「いなくなってしまえ!」)と言ってくれてるんだから、

とっとと追い出してくれればいいのに・・・。

 

もはや「休む・休まない」の次元を越えて、辞めたい=この職場に居たくないレベル

なのに苦痛を引き延ばしてまで、寮長にとって得られる利益はあっただろうか?

頭数(あたまかず)さえ揃(そろ)っていれば、職場はうまく回っていると勘違い

してきた結果が、今の状況を招(まね)いているのに・・・。

 

退職の前倒しについては、残るほうも去るほうも賛同しているのに、

寮長だけが頑(かたく)なに阻(はば)もうとする意図(いと)が掴(つか)めず。

残るほうの人間の意思を尊重するなら尚更(なおさら)、「不要」とされる人間を

置いておくことに、なんの意味もないと悟(さと)ってほしかった。