日記供養はじめました

捨てられない日記をひもといて、自分の過去を落としてゆきます

折れまくる心

2002.10.19(土)

午前中、ケーブルテレビの工事の人が来るかと思ってビクビク。

お昼を食べているときも気が気でなかった。

午後に来たそうだが、少し揉(も)めたよう。

学校へ行く気力も、昨日のを引きずっていて、なんとなく萎(な)えてしまった。

試験が終わってから行くべきだったのか?

 

派遣会社の人の態度に希望を喪失。メンタルが鬼のように弱い・・・。

 

 

2002.10.20(日)

午前中の授業も、準模試という感じだったのだが、すごい勘違いとミスだらけ。

だんだん受からない気がしてきた。

午後のはまぁまぁだったが、問題自体が易(やさ)しめだったので。

帰って、ののと乾燥機をかけに行ったときに、ミニストップでアイスとポテチを

買ってもらった(買わせたともいう)。

 

 

2002.10.21(月)

朝、ののが車で行くというので乗せてもらったら渋滞で、上野まで1h近くかかった。

座ろうとしていた席にOSさんが座ってしまい、前に座ったら後(うしろ)に人が来るし。

イヤで、いつもSKさんが座っている席に移った。

薬局に行くつもりだったが、雨でまた行けず。

 

OSさんも、SKさんも、まったく記憶に無い。男か女かも不明。

 

 

2002.10.22(火)

学校に午後から行こうかとも思ったけれど止(や)めた。

ケアマネくん「まだやるか?」と思ったけれどなかった。電話してわざわざ聞いた。

3DまでAutodeskMasterが出そろうのは再来年。

1~3月まで3Dの講座を受けても就職できるか?と考えると、

2Dで仕事を探してしまうべきなのか?

 

ケアマネくんを検索したら、「クラウド型の ケアマネジャー支援ソフト」と。

調べてなお、どういう関係があったのか、意味が分からなかった。

 

「AutodeskMaster」は、2002年12月から新設された資格だそう。

「AutoCAD」は汎用性が高く、現在でも7割のシェアを誇っているらしいが、

建築関係に進まなかったせいか、勤めたどの会社も残りの3割だった。

 

 

2002.10.23(水)

学校は、午前中ほとんど1人だった。でも、インターネットばかり見ていて、

家の近くの仕事は、やはりBR社。「機械図面経験者」に書き換えられていた。

他の派遣会社もいろいろ見たけれど、目ぼしいものは見当たらず。

3D CADだって、実務経験なしで役立つか怪しいものだ。

午後からだんだん頭痛が現れ、風呂に入る頃には吐き気まで(してきた)。

 

現在の勉強よりも就職活動のほうに気を取られている。こんなだから試験に落ちた?

 

 

2002.10.24(木)

頭痛は治った。母がSGさんの家へ行ってから、少し勉強をして、掃除して、

ごはん食べて、(フローリングに)ワックスを塗って、それからおばちゃんに

しばらく無職でやっていく旨(むね)の手紙を書いた。

書いてもなお自分の先行きが不安で、気持ちが安まらない。

就職できるのか、試験だって受かるのか、恐ろしい。

 

SGさんは母の看護師時代の友人で、旦那さんがリフォーム関係の会社を経営する

裕福な知り合い。幼い頃は、お土産に何種類ものケーキを買ってくださったり、

高校に上がるときは保証人になっていただいたり、長野の別荘へ

車で連れて行っていただいたり、両親の離婚の際は、弁護士も紹介してくださった。

明るくて仲の良いご夫婦だった。親戚以上に沢山お世話になり、感謝あるのみ。

 

ひと月も経たずに、無職のプレッシャーに押し潰されそう。

解放感に酔い痴れていられたのは、初めのうちだけだった。

 

 

2002.10.25(金)

ブックサービスで注文したら、間違えて授業で使っているのと同じ本を買ってしまい、

返品はいけないのに、無理して交換してもらうことに。

こんなヘマをする自分がイヤになるし、世間様に生きてて申し訳なく、情けなかった。

就職しないほうが、世のため人のため、とさえ思うほど落ち込んだ。

夕方、牛乳を飲んだら、風呂あがりに下痢をした。

 

心もおなかも弱い・・・。落ち込み始めたら止まらない。

 

ブックサービスさん、ごめんなさい。モンスター・カスタマーもいいとこ。