日記供養はじめました

捨てられない日記をひもといて、自分の過去を落としてゆきます

視(み)る角度の違いで

2008.10.18(土)

中番。(施設に)行ったらTHさんはすで(既)にキッチンでホットケーキ作り。

夕方も降りて来なかった。SNさんと話してるうち、TKさん作成の報告書のことを

ポロリと言ってしまい、SNさんはイカ(怒)って寮長にまで話しに行った。

予想外の行動。TKさんを操(あやつ)ってるのはTHさんなのに、

それでもまだ、THさんのことを善良だと思っているのが不思議でならない。

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THさんの「WTさんが(自分=私が朝早く来るから)うるさいと言ってた」という話は、

THさんの脚色だと思ってたけど、実際にWTさんがそんなこと言ったのだろうか?

人の(人物像に関する)受け止め方って、こんなに違うもの?

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その中で出た話で、THさんは親の介護で非常勤になるかもって。

(どうせならスッパリ)辞めてほしいと思ってしまう、鬼のような自分。

しかし、芋づる(蔓)式にHRさんが辞めるとかなると、立ち行(ゆ)かない?

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後ろめたいからそう感じるのか、THさんが聞いていた気がするし、

WTさんもなんかよそよそ(余所余所)しく思え。あ゛ー言わなきゃよかった!と後悔。

人のうわさ(噂)してる自分も結局TKさんたちと同じ(レベル)なんだよなぁ・・・。

 

SNさんに報告書の存在を話したら、「えー!なんかコワくない?」とか、

「あの人たちに聞かれてないか、ちゃんと確認してから喋(しゃべ)らないとね」

くらいの反応で終わると思ったのに、まさか寮長の所にまで抗議に行くとは

思わなかった。よもやの大事(おおごと)に発展して責任を感じた。

 

SNさんはTHさんを尊敬していた?少なくとも自分のような反発は感じていなかった

みたいだった。自分からしたら「TKさんの行動を操(あやつ)る黒幕はTHさん」だと

確信していたのだが、あまりにもSNさんがTHさんを擁護するので、

とうとう「自分の人を見る目が間違っていて、WTさんに関するTHさん評のほうが

正しいのかもしれない・・・」と、自信が無くなってきた。流されてる・・・。

 

 

2008.10.19(日)

遅番。だけど9時出勤。でも、みんな早くて自分だけ遅くて「すんません」って感じ。

HRさんは実行委員で7時半からだから「自分は1人遅番か・・・」と覚悟していたが、

遅刻して8時からだったので、(その分延長して)18時までいてもらえて助かった。

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(寮祭で?)焼そばが早く売れて助かったのはよかったが、やることなくなっちゃって、

でも自分だけごはんを食べるわけにもいかないし、あっちウロウロ、こっちウロウロ。

閉会してからようやく片付けの手伝いをさせてもらえたが、終わったら16時で、

もう夕食の支度が始まっちゃうし、結局夜20時過ぎまで食べられなかった。

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夕食の時間がいつもと同じなのに、19時で終わるわけもなく・・・。

一応、儀礼的に明日のことをTHさんに断ったら、またイヤミ(厭味)を言い出し・・・。

でもホットドッグ(の献立を)をわざわざカツサンドに変更したのTHさんじゃないのか?

と思って言い返したら、あえて目の前でTKさんに(自分の)悪口を言い出す始末。

「言わなきゃよかった・・・」と後(あと)から思うものの、つい言わずにおれない。

寮長がTKさんと、飲みながら注意する気らしい?ビシッと言う気ねぇだろ・・・。

 

「すみませんが、明日は中番を抜けて別の施設の見学に行かせていただきます」と

一応挨拶してみたら、何倍もの愚痴が帰ってきて、余計な巣を突(つつ)いた。

THさんだって、しょっちゅう抜けては自分(私)を窮地(きゅうち)に追い込んでいる

のに・・・。しかも前もって分かっていた予定なのに、自分(私)を責め立てたいがため

なのか?より手間のかかるメニューに自(みずか)ら書き換えさせるという謎行動。

分かっていてやってるとしか思えない。あるいは、ただカツサンドが食べたかった?

 

 

2008.10.20(月)

中番、かつTI園(別の児童養護施設)への施設見学。早目に行った。

旗の台駅に自転車を路上放置。最寄駅に早く着きすぎ、しばらくウロついた。

前にKZさんらしき人が見え、ちょっとホッとした。

TI園はスゴ(凄)かった。通りにあった建物にびっくりしてたら、奥にも立派な小舎が。

運動場も広く、プールもあり・・・。すごい格差だった。

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夕飯、何もせんかった。途中で朝食が少ないことに気付き、いなくなっちゃったし。

TKさんのメモを見て、6時に来るのがしんどいと伝えたが、

正直THさんには、どう言えばよいのか・・・。

 

TI園は、意識高い系の施設だった。職員にも毎年各自の目標を設定させて、

仕事の質を高めさせようとしているとか。自分みたいなのは間違っても採用されない。

 

都心の一等地にあるだけでもすごいのに、大舎と同じ敷地内に、

いくつもの小舎まで配置されていた。交流しやすそう。

前に働いた施設も、この時いた施設も、本園の近所に1軒家を借り上げて

グループホームを運営する形だったので、すべてを包括する広大な敷地に驚いた。

こんな立派な施設に入れた子は、ある意味とてもラッキーだと思った。