２００９．０７．２８（火）
中番。昨日、卵を頼んだつもりだったけど、来てなかった。ごめんなさい。
冷凍の錦糸（きんし）卵が役に立った。
Ⅰ(１世＝THさん)は誕生会の日が大変なのをわかってて、11時半から来やがった上に、
「勤務表を作るから」と行ったまま、いつまでた（経）っても調理場に戻って来ない。
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（THさんが）遅番だから本人に降りかかるのがわかってるだろうに。
でも、やっぱり（自分は）中番だからといって18時では帰りづらくなるだろうから、
寮長に言いつけた。「16時からでも間に合うと思ったから」と言ってたが、
脅（おど）さなかったら17時まででもやってたんじゃないの？
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とり（鶏）の唐揚げの衣（ころも）が油っぽいと、天ぷら粉を足していた。
確かにマヨ（ネーズ）から出た油分が・・・。
あとトマトとモッツァレラ(チーズ)を並べたが、「皿が小さい」と犬(TKさん)に言いつけ
に行き、（賛同を得るために）連れてきて、選んだ皿が・・・「それは和（食用の皿）
じゃない？」と思ったけど、「どーぞ。なんでも自分(THさん)の好きにおし」と、
どーでもよくなり、余計なことはなるべくやらない。
帰り、オリンピック（スーパー）に寄ったら、半額デザートを３点ゲット。
お互い、自分の言葉だけでは相手を納得させられないと知っているので、
第三者に援護（えんご）を求める手法に・・・。アホくさ・・・。
そして、何処（どこ）までも趣味趣向が合わないことが露（あら）わになる。
２００９．０７．２９（水）
早番。（どうせ、また）勤務表を作ると言って調理を手伝わないんだろーなーと思って
たら、有休届を書いて来いと言われ、油揚げとしいたけ（椎茸）を煮なくてすんだ。
しかし、盛り付けの１番忙（いそが）しい時にいなくて・・・。
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めんつゆ「うす（薄）い」と言われ、素直に子どもの言葉を聞けなかったのが後悔。
食べたら、確かにうすい。最後までごめんなさい、子どもたち。
落ち込んだ。辞めるのが、何より子どもたちのためだと、改めて思う。
もう、麺につゆをかけた後（あと）だったのかな？修正しようがなかったと。
THさんだけじゃなく他人の言葉に素直に耳を傾（かたむ）けられないせいで、
うまくいかない人生。誰の味覚を信じていいのかも分からなくなっていたから？
２００９．０７．３０（木）
休み①。よいお天気。布団カバーを洗う。
（メールを）送ろうと思っていたASさんからメールが入り、
連絡しなかったことを謝（あやま）られ恐縮（きょうしゅく）。
自分も明日、宅配の再配達を頼んじゃってたし。（会えなくて？）すんません。
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KHさん（元乳児院の知り合いで、現在グループホーム勤務）にもメールしておいた。
昼ごろ返信が来て（返事を）返さなきゃ・・・と思ったんだが、眠くて眠くて・・・。
15時半くらいまで寝てしまった。
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で、そのあとOSさんからメールがあり、「またイジ（苛）メられた」と。
14時半から買い物に走らされたらしい。最後まで（OSさんを）いびり抜く覚悟？
そのあとそうじ（掃除）して、フロ。（１日）１食で済（す）んだ。
この調子で(食費を)節約したいところだが、起きてると食べちゃうんだよねぇ・・・。
大人社会のイジメも質（たち）が悪い。執拗（しつこ）さが半端（はんぱ）ない。
２００９．０７．３１（金）
休み②。昨日より涼しくなると言っていたので、窓を開けて過ごせるかと思ったが、
おトナリ（隣）が帰って来たみたいなので（タバコの臭＝においがイヤで）閉めた。
ごはんを食べて歯をみが（磨）こうと思ってたのに寝ちゃって、
歯ブラシにつけておいた歯みがき粉（ペースト）が固まってしまった・・・。
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そうそう、オリコ（カード）からバーミックス（ハンドブレンダー）が届いた。
何に使うかよくわかってないんだけど、野菜ジュースとか作りたいねぇ・・・と
思いつつ、（結局は）めんど（面倒）くさくて作らない気も・・・。
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（ドラマ）「任侠（にんきょう）ヘルパー」で「ヘルパーは家族にはなれない」
「安い給料で規則にしば（縛）られてるより、自由にやって家族がわりになったほうが
ずっといい」って。福祉の仕事（の範疇＝はんちゅう）じゃできないことがある。
バーミックスは、コップのままで撹拌（かくはん）出来るので、
ミキサーを使うよりも手軽に野菜ジュースを作れると思って、ポイント交換した。
その後も使わないまま、母が欲しいと言ったので実家に持って行ったが、
母もほとん（殆）ど使っていなかったような・・・。ダメさが似たもの親子？
「任侠ヘルパー」。「いい人」キャラの多い草彅剛が極道を演じ、興味深かった。
７月３０日放送の第４話は、美人で親切で多くの老人から慕われていた女性の
ヘルパーさんが実は詐欺師で、被害者の預金を持ち逃げしていた、という話。
女性の言い分が「面倒を見ない家族の代わりに、家族以上に良くしてやったんだから、
その対価をいただいたまで」と。そう言われると間違ってもいないような気も・・・。
介護職の仕事の大変さと給料が見合っていない現実に、
一石（いっせき）を投じる発言だった。看護師さんとかもそうだけれど、
誰かの命や人生を預かるような責任の重い仕事にしては、給与水準が低いイメージ。
なのにボランティアに近いようなやさ(優)しさまで求めるのは酷(こく)だ、とも思う。
低い給料でも真摯（しんし）な気持ちで働き続けることが出来る人も
勿論（もちろん）いるだろうけれど、給料が低いのに過酷な仕事を与えられるせいで
荒（すさ）んだ気持ちになる人も、きっと多いはず。
お金を払ってもらったところで「家族のように」接することは難しいとしても、
家族にも頼めないことをお願いできる存在が、いかに貴重なのか考えさせられる。
