日記供養はじめました

捨てられない日記をひもといて、自分の過去を落としてゆきます

メールに難癖(なんくせ)

2008.05.14(水)

3日遅れの母の日ですが・・・。渋谷で待ち合わせ。

しかし出がけに財布を忘れ、着いてから携帯を忘れたことに気付いた。

早目に(梅丘)美登利寿司へ行こうとしたら、母と会えた。しかし寿司屋は休み。

東急(デパート)の上の(とんかつ)まい泉でお昼(ごはん)。

少しブラブラして、コールドストーン(クリーマリー)でアイスを食べた。

大森(駅)から帰り、100円ショップに寄ったりしてから帰った。

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夢を見た。自分がののに決断を迫っていた。

ののがついに(折れて)「東京に戻るから、子どもを産んでくれ」と言った。

泣きながら目が覚めた。自分は何に泣いていたのか?

ののが戻るのがうれ(嬉)しかったというよりも、子どもに対して「す(済)まない」

と思ったような気がする。そんな駆け引きのために生まれてくる子どもの

これからの人生に「ごめん」と思ったのかもしれない。

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昨日というか(今日の)1時頃まで寮長と話して、久しぶりに自分の人生を振り返った

せいかもしれない。6時頃、再び目覚めて、なんだかムショーに涙がこぼ(零)れた。

自分は本当にののに(東京に)帰ってきてほしいんだろうか?

帰って来てくれたら、それで幸せになれるんだろうか?

 

精神的に不安定。このあとの彼氏との別れ話を暗示している?

彼氏はこの時まだ「結婚したい」部類の人間みたいだったから、本来の自分は

「結婚したくない」族なのだけれど、「もし東京に戻って来てくれるなら」

という条件付きで「結婚してもいいよ」と豪語していたことがあった。

 

しかし結婚すれば、次は出産を望まれるのが定石(じょうせき)。

その流れに乗って、今度は「産みたくない」という意思まで曲げるようになったら、

もはや目も当てられない人生になる、とも思っていた。

実際には彼氏が戻って来る話は無かったのだから、無駄な悩みだったのだけれど、

戻って来てほしいような、それはそれで困るような・・・複雑な希望に揺れていた。

 

 

2008.05.15(木)

SNさんと早番。卵焼きの練習がしたくて、早く作って先に卵を焼いていた。

あとは詰めるのも全部、SNさんがやってくれて助かりました。

お弁当の残りをつまみながら、楽しく仕込み作業。こんなのんびりした気持ちで

早番をやったのは久しぶり。耳なしHRにも会わなくてすんだし。

ヤツ(HRさん)は検便を出していなかったので、てめえで電話しろい!と(いう旨

=むねの)置き手紙を残したら、THさんも忘れたからと電話してくださるそうで、

新しい検便容器のこともお願いした。

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昼食の天津丼、甘酢あんにするのがイヤで抵抗。カニ(蟹)足があったのを知らず、

カニ缶だけで作ったら、ニラとか入っていたこともあり、野菜の炒り卵みたいになって

みんなからひんしゅく(顰蹙)を買った。1人分ずつ作らなければいけなかったらしい。

うーん、ラクしようと思って大失敗でした。

帰り99ショップに寄ろうと思ったけど、TKさんも駅のほうへ行くようだったので

や(止)めて、中延のほうのイトーヨーカドーを探した。

 

このときはまだ、SNさんとの仕事が楽しかったな・・・。近いうちに関係が悪化。

 

日記の中でしか強気になれなくて、HRさんの悪口を書いている小心者。

こういう悪い心が、知らず知らずに実際の人間関係にも反映されてしまって、

その悪意を相手も感じ取ってしまうから?どんどん不仲が深まってしまう。

 

せっかくの高級食材・蟹足を台無しにした罪は重い。つくづく、ごめんなさい。

 

 

2008.05.16(金)

休み。ヒマ(暇)だから、OBさんに会おうかと思ったりもしたけれど、

昨日は午前3時に、今日も午前4時半にメールしてきた。

そんな(不規則な)生活ばっかしてるから体調を崩すんだよ!と

昨日も思ったけど言わなかったが、さすがに今日は文句メール。

(OBさんが)「アラームそのままで、メールの着信だけ消音にすれば?」とか

言って来たが、そーゆー問題じゃねぇ(怒)。

朝、ののに電話した。ののパパがヘルニアで入院・手術して、日曜退院ならば

車を出して迎えに行くみたい。残念だが、会えなくても仕方ないか。

 

明け方にメールの着信音が鳴るとアラームと間違えて目が覚めてしまい、

起きる時間までまだあるのに安眠が邪魔されるという文句をOBさんに言った。

けれど、自分が相手に返信するかは別として、本来何時(いつ)でも送ることが出来る

のがメールの良い所なんだから、この時は怒る自分のほうがどうかしていた。ごめん。

 

仕事が終わらない事への不安とストレスから、いつも眠りが浅くて、

ぐっすり眠れた気がしなかったので、少しでも深く眠りたいという欲(よく)が

募(つの)っていたとはいえ、完全なる八つ当たりレベル。

「イヤな人間」度が日々進化していて、この時期の自分を直視するのがツライ・・・。