日記供養はじめました

捨てられない日記をひもといて、自分の過去を落としてゆきます

哀愁のAV

2001.04.21(土)

朝7時過ぎの電車に乗った。起きてないかもなぁ、と思って、駅から電話してみた。

大丈夫だったので、よかった。

ゴールデンウィークの予定を立てようとしたけれど、JRは満席ばかりで、

結局、近場にしようということになった。

スーパーで買い物をして、昼はチャーハンを作ってもらった。

そのあと、外に出るつもりだったけれど、すっかりまったりしちゃって、ずっと家に

いたくなったものの、ビールを買いたいと言うので、出たついでにラーメンを食べた。

 

早朝から突撃するのが好きでした。同じ電車賃を使うなら、2~3時間で戻るより、

なるべく長い時間を現地で滞在したほうがお得な気がするのは自分だけ?

もともとインドアの上に、ベタつくのが楽しい時期だったので、

朝から晩までひっついていたかったのかも。

 

彼氏は大学時代、実家を離れて京都で1人暮らししていたこともあり、料理に対して

抵抗がないみたい。実家でも、母親に代わって作ったりしていたそうです。

しかし、同じ自炊経験があっても、自分は作らなくて済むなら、外食や総菜のほうが

便利でいいやと思ってしまうタイプ。それを嫌がらずに作ってくれる彼氏はエライ!

お前が作れ!とか、手料理を要求されていたら、きっと別れていましたね。

 

本日のおやつは、朝〝かし″とひとまとめ。昼に大納言あずき。

 

 

2001.04.22(日)

夜中にAVを見せてもらったら、どっと落ち込んで、涙が止まらなくなっちゃった。

このまま寝たら、目が腫れてしまうと心配したけれど、どうにか大丈夫で助かった。

乾燥機が満杯だったこともあり、まだ時間がかかりそうだったので、途中だけど

帰らせてもらった。御徒町で髪を切って、多慶屋でコンタクトの洗浄液を買いだめ。

 

AVの何が悲しかったのか、自分でもはっきり説明できませんが、とにかく涙が。

別に、レイプされるとか、忌まわしいジャンルではなかったのに。

彼氏もビックリしたことでしょう。

 

男が好き勝手しようとする願望が垣間見えたのか、自分達だってしてる行為なのに、

客観的に見たら、こんなことをして生きている人間の姿に悲哀を感じたのか、

とにかく何かがショックだったのでしょう。2度目以後はそんなことなかったのに。

 

本日のおやつは、桜あんぱん、抹茶あずきクレープ、あんこ玉×4

レーズンサンド、エンガディナー、黒糖サブレ、フルーツケーキ。

 

 

2001.04.23(月)

朝、再びディズニーランドのお菓子を持って行ったが出せないまま、ミーティングの後

AKさんから回って来たお菓子に便乗して回してもらった。ホッとした。

午後、PXXのSQ(業務用語)のセットを忘れていて、何度も出し直し。今度こそ、と

チェックしていたら、IWさんとNGさんの分まで挟んで持ってきてしまった。

かなり頭に来ていたと思う。「気を付けてください!」って怒られた。ごめんなさい。

すごい迷惑。

 

先週行ったのに、また渡せなかったのね・・・。

鎌倉土産を持って行ったばかりだし、やり過ぎかなぁと、躊躇したのかも。

 

本当は、単純にかわいいお菓子だから、おいしいお菓子だから、

みんなにも食べてもらいたいだけなんだけれど、他の人からしたら、

自慢しようとしてるのかとか、ひけらかそうとしてるのかとか、

受け取られかねないと思ったのかな。変な気を回してしまうところが困りもの。

 

いっそお菓子置き場があって、誰にでもそっとふるまえるシステムだったら、

評価を気にせず食べてもらえるのになぁ、なんて。せっかくのお菓子というアイテムを

コミュニケーションに活かせない自分。残念すぎます。

 

ありがとうが言われたいんじゃなくて、おいしいと思って食べてくれる人がいたら、

それで満足なんだけどなぁ。誰がくれたかわからないけど、おいしいお菓子だから、

今度、自分も買ってみようかなと思ってもらえたら、一番うれしいなぁ。

タイガーマスクみたいに、匿名で届けられたら・・・って、たかがお菓子なのに?

 

本日のおやつは、くずもち。