２００５．０２．１９（土）
雪がうっすら積もっていて、出掛けたい日ではなかったが、約束してるので・・・。
RKちゃんもキャンセルしてこないし。
池袋・東武を見たら初めて見る石けんがいっぱいあった。
この前ボディーショップで買ったばかりだが、また買っちゃった。
カラオケを５ｈしたが、やっぱりRKちゃん風邪なんじゃん・・・。
昨日言ってくれたら取り止（や）めたのに・・・。のど潰（つぶ）すよ・・・。
カラオケもそろそろいいのかなー。この先も新しい歌が入って来なかったら、
同じ歌ばかり歌い続けるってことで・・・。自分が下手くそなのばかり気になる。
歌ってる途中で集中できなくなって途切れちゃう。笑ってごまかすのも限界が・・・。
東武の上でラーメンを食べたが、う～ん？一緒にした話のせいかもしれないけど、
おいしく感じなかった。
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RKちゃんも母みたいなことを言う。年取って１人だと淋しいよ、って。
家族がいたって淋しい人になるより、独りが潔（いさぎよ）い！と思っちゃう自分。
RKちゃんは仕事に行き詰まりを感じて結婚したみたい。
それに対して、そんなマイナスの動機でしても、また結婚生活も嫌になる気がして。
RKちゃんの旦那さんは、RKちゃんが自分より背が低かったのが決め手となって
結婚したと言うらしい。そしてそれは愛とは異なるものだと思うけど。
みんなは結婚がしたくて相手を探してる。自分は目的のない愛を探したい。
発展もなく変質もしないような。
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RKちゃんは旦那の服を着て、下着とかも隠れりゃいいというくらい。
切り詰めているようでもあるが、マンガとミニチュア製品はどんどん買っていた。
ホラー映画も見に行くというし。スポーツジムに行ってダイエットしてるし。
自分から見るとそれは他人の労働賃金の浪費。
かといって、他に発散できることを尋ねられても・・・。
自分は天気の悪い日には外出したくない派だが、友人RKちゃんの誕生日祝をかねて
会うことになっていたので、自分から「行きたくない」とは言いづらかったみたい。
RKちゃんにとっては、旦那さんが子どもの面倒を見てくれて外出できる貴重な日。
雪だろうが関係なく、日常を離れてストレス発散したくてたまらなかったのかも。
会社の飲み会でカラオケに行くことが減ったり、彼氏と付き合うようになって
あまりＣＤレンタルにもいかなくなったり、単純に好きだと思える歌も減っていた。
声の伸びも悪くなって、だんだん高音も出しにくくなり、歌うこと自体に気持ちが
入っていかなくなった。同じ歌ばかり歌っていると「そう、このニオイ」という歌詞が
「倉庫の臭い」と頭の中で変換されちゃって、馬鹿げた気持ちになったり・・・。
とにかく「老後のために子どもを産んでおかないと」という考え方が１番キライ。
じゃあ、親より先に子どもが死んだらどうするの？と思う。
今度はその時に備えて、介護要員候補を何人も産んでおかないといけないの？
生きていたって、自分みたいに親子の情を捨てて、絶縁する子もいるし。
子どもが必ず親の面倒を看（み）ると思ったら大間違い。家族も親子も幻想の産物。
何より自分がそんなエゴのために産まれて来させられたと思うと不愉快で仕方ない。
本来なら動物の親は、自立させた子どもからは離れて、二度と会うこともないし、
見返りなんか求めないのに。人間の親ばかり、どうしてこんなに重荷を背負わせる？
RKちゃんは第一子の出産後、子育てのストレスからかブクブク太り出してしまい、
それでも「きょうだいを持たせてあげたい」と第二子を希望していたので、妊活で
ダイエットに励んでいた。旦那さんのお金を趣味に注（つ）ぎ込んで楽しんでいたし、
好き勝手できる主婦に対して、自分は嫉妬していたのか？仕事も辞めたかったし。
２００５．０２．２０（日）
↑ このあと眠くなった。とにかくカラオケも緊張感を保てなくなり新鮮さもなくなり
RKちゃんと話すと「結婚すれば」と言われるし、なんかもう会わなくていいかなーと。
去年は「あゝ、素晴らしき友よ！」と感動の涙を流したのに、１年でこの変わりよう。
自分は薄情な人間だ。HRさんともこうして別世界の人間みたいな気持ちになって
離れていくんだろうか？と思ったりする。
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土曜の夜、ビデオを観ていて、そろそろ足を洗って寝ようかと思ったら母が起きてきて
「天国の階段」を見せろと言って動かない。
ＮＨＫの「美しき日々」の田中美里の声を聞きつけて出現したと思われるが、
母の前で足を洗うのもいやだし、寝てから見てもらおうと思ったけれど、
音が漏れてきちゃうし。なんで時間があるのにちゃんと見ねぇんだよ、見過ごすのは
その程度の気持ちしかないからじゃん！と腹が立ってきて、怒って寝た。
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（こっからが２/２０分）母が起き出す前にビデオを観てしまおうと思っていたが、
8時頃まで寝てしまった。「呪怨」を観た。
「天国の階段」を観るのに、ずっとテレビの前に座りっぱなし。
「ザ・ノンフィクション」を見る間に母が昼食を食べ終えてくれることを期待したが、
出て来ないので、ビデオを観続けた。観終えたのは19時近く。ぶっ通しで疲れた。
RKちゃんは２次元オタクで、現実の恋愛にはあまり興味が無いかと思っていたのに、
数少ない友だちの中でも１番早く結婚したので、正直、意外だった。
なんなら自分と同じくずっと独身仲間でいてくれるんじゃないかと期待していたのに、
結婚・出産を経た途端、自分の最も好まない考え方を押し付けてくるようになった。
最近結婚したばかりの友人HRさんも、子どもが産まれたら変わってしまうのだろうか
と心配したが、RKちゃんと疎遠になったことを話した効果があったか、大丈夫だった。
母は時間を共有したかったのか？電力節約？やたらとテレビを一緒に観たがって
１人ゆっくり好きなペースで観たい自分との対立が絶えなかった。
同じ空間にいること自体の居心地の悪さもあったけれど、自分の時間に合わせて
見計らったように出没してくる様（さま）が、ストーカーみたいで気持ち悪かった。
親に対してひどすぎる・・・？もう、とっくに親子関係が破綻していたんだろう。
